なぜ傷つけてしまったのか

嫌なことが起こると人を責めたり自分を責めたり・・私なんていなければ・・というのが始まりでした。気づいたときには自傷行為が習慣化していました。特に行う場所はお風呂場。いつしか、リスカが快感となり、ちょっとした気持ちの動きで行うようになっていました。ある日、姉にリスカ跡がばれ、泣かれてしまいました。『なにかあるんだったらお姉ちゃんに相談しなよ』と。でも何を話していいのかわからず・・何も言いませんでした。私の知らないうちに母にもばれていました。短大卒業し、就職したころ、リスカ跡を治療したいと母に打ち明けました。完治するかわからないけれども・・と賛成してくれましたが、結果完全には消えることはありませんでした。大切な体に傷をつけるなんて・・決してしてはいけません。

リスカ跡の治療はあります。みなさんいろんな事情があり、意識しないうちに傷をつけてしまったということはあると思います。その傷を何度も見て落ち込み、その時の状況を思い出していてはいけません。跡を少しでも消す方法はあります。私の場合は腕の内側、ひじのあたりまで何傷もありました。施術の相談に行ったのですが、思った以上に金額がかかるためやむ終えず諦めました。ただ、結婚した今となっては後悔ばかりしています。なぜ切ったのか・・施術しなかったのか・・。もちろん自傷行為をしないほうがいいのですが、もししてはいけなかったことに気づき、施術できる環境であれば、したほうが絶対後悔がないと思います。もちろん完璧にあとは消えませんが・・冬場はいいですが、夏場・子供との入浴時・・もの心ついた子は必ず質問してきます。